子宮頸がん 子宮体がん
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子宮頸がん  子宮がんは子宮頸部がんと子宮体部がんに大別され女性のがんのうち約30%を占めています。 日本人に多いのはそのうち子宮頸部がんで約90%の割合です。 最近では子宮がん検診の普及により死亡率が著しく減少して来ましたが、子宮頸部がん発生の低年齢化が指摘されています。 頸部がんは早期に発見できればほぼ100%治すことができます。 定期的に子宮がん検診を受けるよう努めて下さい。
子宮体がん  子宮体がんは、日本では、年間約2500人の発生が見られ、婦人科悪性腫瘍の中では卵巣がん、子宮頸がんに次ぎ3番目の頻度とされています。 日本での子宮体がんの発生頻度は欧米の約1/6〜1/7程度ですが、食生活の高脂肪、高蛋白 化を含む生活環境変化の中で、最近明らかな増加傾向を認めます。しかし、残念なことに、政府の医療費抑制政策の影響で、老健法による、検診項目から除外されてしまいました。 更年期や閉経後の不正出血があった場合は、念のため産婦人科を受診されることをお勧めします。
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