小児科医による新生児チェック
新生児聴覚スクリーニング検査 看護 面会 母乳捕育
小児科医による新生児チェック
新生児については 当院1階「おがた小児科」院長により 入院中に 赤ちゃんのチェックを行っています。 おがた小児科では 一般の小児科診療を始め、乳児検診や予防接種も予約不用で実施しています。
新生児聴覚スクリーニング検査
生まれてくる赤ちゃんの千人のうち一人から二人に何らかの聴覚障害(難聴)があると言われています。この聴覚障害は、言語の習得に必要なコミュニケーションを妨げ、言語や知能の発達に支障を来すことから、できるだけ早期(生後六ヶ月以内)に発見し、適切な治療により障害を最小限に止めることが重要となります。ところが、大きな音に反応しない重度の場合とは異なり、障害が軽度や中度の場合は日常生活の中で気づくのは難しく、二歳から三歳頃に言葉の遅れなどで初めて気づくことがほとんどでした。最近では、軽度や中度の聴覚障害でもわずかの時間で判定できる装置が開発され、赤ちゃんが生まれて退院する前や一ヶ月健診時などに検査が行われるようになり、軽度や中度の聴覚障害でも早いうちに発見できるようになっています。
看護
母児共に必要なお世話は、当院の助産婦及び看護婦がいたします。入院中は食事、寝具、家族の付き添いの必要はありません。
面会
原則として面会時間は午前10時より午後8時までです。
母乳哺育
母乳哺育は赤ちゃんを育てて行く上で基本となる大切なものです。ですから母乳中心の哺育は望ましくおおいに推奨されます。しかし、母乳哺育にこだわるあまり、少しばかり変な方向に向かってしまっているお母さんを 時々見かけます。新聞や雑誌、テレビ等で、または友人や知人の奨めで○○式マッサージとか??式子育て方とかを盲信してしまうケースです。これらのすべてを否定するつもりはありませんが、「母乳以外は絶対に与えてはいけない。」とか「母乳が出ないのはあなたの努力が足りない。母乳で育てられない人は母親失格」とか、極端な指導がなされてしまい、変なコンプレックスを刷り込まれたり、なかには育児ノイローゼに陥ってしまうお母さんも少なからず見受けられます。母乳の分泌には個人差があります。別に十分に母乳が出ないからといって異常なわけではありません。最近はアレルギー用のものも含め良いミルクが色々なメーカーからたくさん出回っています。母乳中心のお母さんでも、外出時や夜間に哺乳が大変な時は、ミルクを併用すればよいのです。母乳の出ないお母さんは「母乳哺育が理想」などという言葉に幻惑されることはありません。極端に言えばミルクだけでも全く問題ありません。よく母乳哺育のスキンシップが強調されますが、スキンシップは何も母乳を与えることだけではないと思います。家事をこなしながら、または仕事を抱えながらの子育ては何かとストレスがかかり大変なものです。どうか母乳原理主義に陥ることなく肩の力を抜いて自然体で子育てを楽しんで下さい。詳しくは来院のうえ御相談ください。

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